教育・学び

教育は共育!子どもたちが示してくれているあなたの未知の可能性

12月 22, 2014
flying child

 photo credit: CowCopTim via photopin cc

 みなさん、こんにちは。

 教育コンサルタントの西條美穂です。

 前回の記事、びっくりするくらいたくさんの方々に読んでいただけたようで(心よりお礼申し上げます)、この1週間嬉しい気持ちとプレッシャーで過ごしておりました(笑)。
 
 次はどんな記事を書こうかなあと、迷うといつも子どもたちがどんなに愛しいか、素晴らしいかという思いに戻るのですが、今日はその中から子どもとの学びの能力における素晴らしさについて書いてみようと思います。

 私は、子どもの学びの能力における最も素晴らしい部分の一つは、大抵の大人が『問わない疑問を問う(不思議に思わないことを不思議に思う)』能力だと思っています。

 「どうしてガムってねばねばしてるの?」
 
 「どうして寂しいとここら辺(胸を指しながら)がキュッとなるの?」

 「どうして嫌だって言いながら仕事に行くの?」

 「どうして男の人はお化粧しないの?」
 
 「どうして傘はこのかたちなの?」
 
 「どうして指は5本なの?」

 出てくる出てくる止まらない「どうして攻撃」!!

 そして、これらは、決して普通の大人からは出てこない質問たち。
 
 でも、この 決して問われないことを問う(Question the unquestionable)能力って、イノベーションにおいてとても大切ですよね!

 このような問いから生まれた私たちの生活を支える素晴らしいイノベーションは、世の中に溢れています。そして、これは、これからの時代を生きるのにまさに必要な力!!
 
 子どもたちから生まれるこれらの疑問に制限をかけず、自由に仮説をたてて検証しながら彼らと世の中を学んでいくのは非常にワクワクします。子どもたちも、この自分の内側から湧き出た疑問への学びを通じて、様々な力をつけながら楽しく学んでいくことができます。学ぶのって楽しい!と思うことができるのです。(これに関しては、また別の記事で詳しく書かせていただきます。)
 
 また、同時にそれは、一緒にいる私たち大人の視野も広げてくれます!

 かつて私がきかれた質問のひとつに

 「美穂先生は大きくなったら何になるの?」というものがありました。

 私が、「美穂先生は先生で、実はもうけっこう大きいんだよ。」と答えると

 「え、じゃあもう終わりなの?まだ美穂先生だって何でもできるでしょ?いつも言ってるでしょ!」と言われました(汗)
 
 確かに、私は、常々子どもたちに

「みんなは可能性のかたまりで、これから頑張れば何でもできるからね!できないことなんてないんだよー!」

 と言っています。。。(大汗)

 責任とワクワクを感じた私は、この子どもの問いをもとに

(私がこれからチャレンジしてみたいことってなんだろう。)

 と考えてみました。

 その結果、2年前、キッズインスパイアー(Kids Inspire)という会社をつくることに決めました。

 名前の由来は、「子どもたちが、私を/みんなを/世界をインスパイアーする」というところからきています。

 このように、日々の子どもたちの「問われない問い」の中には、子どもたち、大人たち、双方への学びや挑戦のチャンスがいっぱいです。

 注意深く耳を傾けると、私たちに未知の世界をたくさん提供してくれていることに気が付きます。

 子どもたちの学びを応援するとともに、私たちもその未知なる世界へ挑戦し、子どもたちにワクワク生きる背中を見せていきたいですね!

 教育は、共育、常に共に学んでいきたいと思います。

 

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